2011年3月28日月曜日

リヤディレイラーの調整しました。

スプロケットのグラつきがなくなった代わりに、リヤディレイラーの調子がよくありません。
ひと月ぶりぐらいに堀切から新砂まで往復したのですが、リヤのセカンドからトップへの動きが決まりません。
いつもはアジャスターをいじくれば、何とか治るのですが今回はうまくいきません。
トップ調整ボルトやロウ調整ボルトをあれこれいじってもダメです。
しょうがないので、ワイヤーを外してはじめからやりました。
そもそも、ワイヤーをどれくらいの張りで取り付けたらいいのかわかりません。
基本の基なのでしょうか、ネットにもそのことはあまり触れたものがありません。
やっとこ探したのが、前アウター、後ろトップにしてディレイラーに負荷がかからないように張るというものでした。
そのようにして張りました。
トップ調整ボルトやロウ調整ボルトをどっちに回せばどう動くかも忘れてしまったので、これも検索。
ボルトを締めるとトップ調整ボルトの場合、ディレイラーは左に、ロウ調整ボルトの場合は右に動くということでした。
そんなこんなで、どうにかなったのですが、どうしても10速に入りません。
入らないというか、シフトレバーが9速止りで、10速分動かないのです。
ワイヤーを手で引っ張ると、10速には入るのですが、それだけです。
ということは、ワイヤーの張りが足りないと言うことだろうと思います。
でも、アジャストボルトをいじると、今度は変速がおかしくなります。
そんなわけで、シフターに付いているネジを回してみました。
このネジは緩めるとワイヤーが張り、締め込むとワイヤーが緩むそうなのですが、どっちに回すと締まるのかわかるません。
右に左に回してみて、なにやらサドル側から前輪側に反時計回りに回すと、ネジが緩むみたいです。
そうすると、ワイヤーが少しずつ張られてきました。
いっぱいまわすと、どうにか10速に入るようになりました。
そしてトップからロウまでスムーズに動くようになりました。
試しに走っても、調子がいいです。
今回は、お店に持っていくのが面倒だったので、ワイヤーの張りからやってみましたが、うまくいって心のつかえが取れました。