2010年12月2日木曜日

ハブの玉あたりをいじりました。 part2

昨日のハブ玉あたり調整は初めてのことであり、焦りまくりでした。
後輪の玉あたりのナットがゆるんでいたということは、前輪もにたようなものかと考えました。
前輪は調整する前の後輪の様に変な音はしません。
ただ以前乗っていたOCR3の前輪に比べて、手で回すと若干早く回転が止まるなとは思っていました。
ところが前輪を本体からはずし、ハブシャフトをもって回してみると、ゴロゴロとした振動が手に伝わってきます。
あれ、と思いました。
今までこんな感じの前輪で2ヶ月間走っていたのですね。
早速、玉押しとロックナットをゆるめ、ハブシャフトを抜いてみました。
すると中にはほとんどグリスが残っていません。
そこで昨夜も使った、オリンピックで買ったグリスをたっぷり入れ、元に戻しました。
今回はベヤリングはそのままで、いじらずにすみました。
ナットを締め付け、車輪を手に持ち回してみると、ゴロゴロはなくなりました。
車輪の異常は本体からはずして、手で持ち回してみないとわからないのだと知りました。
今回は少し余裕があったので、使った工具などの写真を撮りました。
工具は以前エイシンで買ったものですが、役に立ちました。
また、仕事の機械用に買ってあったグリスがあり助かりました。本当は自転車用の物がいいのでしょうが。


玉あたりの調整は難しいものだと思っていましたが、前輪後輪の調整を終え組み直してみると、車輪のガタもなく、意外と簡単なものだと思いました。